皮膚科での美白治療とは?

皮膚科で受けられる美容治療は4種類あります。肌質ややシミの状態によって治療法が変わります。

内服薬による治療

皮膚科での美白治療とは?

皮膚科ではシナールとトランサミンというお薬がシミ治療によく使われています。シナールの主成分はアスコルビン酸(ビタミンC)で、パントテン酸(ビタミンB5)も少量含まれているビタミン剤です。ビタミンCはメラニンの生成を抑制し、できてしまったシミも薄くする効果があります。トランサミンの主成分はトラネキサム酸で、肝斑やシミを改善する効果があります。副作用の少ないお薬ですが、止血効果があるので血栓のできやすい人は注意が必要です。治療の効果が出るまで1~2ヶ月かかります。費用は保険適用でお薬を出してくれる皮膚科なら1000円前後です。

外用薬(トレチノイン・ハイドロキノン)治療

皮膚科での美白治療とは?

強力なピーリング効果のあるトレチノインと、美白効果のあるハイドロキノンの外用薬を使った治療です。シミ取りの効果は高いですが、扱いが難しいお薬なので皮膚科の専門医の指導を受けて正しく使う必要があります。トレチノインとハイドロキノンを使った治療は残念ながら保険適用外です。お薬代は3000~5000円程度ですが、初診料・カウンセリング・再診料を含めると1万円以上かかることもあります。

その他にはヒルドイドクリームと呼ばれる美肌効果の強いクリームも人気で個人輸入で購入することができたりもします。http://hirudoid-forte.com/

ケミカルピーリング

酸性の薬剤を肌に塗って古い角質を除去する方法です。肌のターンオーバーを促進し、生まれ変わらせることでシミを治療していきます。ニキビやシワなどにも効果があります。保険適応外で費用は1回1万~2万円です。肌にかかるダメージを軽減するため、何回かに分けて治療する必要があります。

レーザー治療

皮膚科での美白治療とは?

黒い色にだけ反応する特殊なレーザーを照射してシミを取る方法です。保険適用外で費用はサイズによって異なります。平均的な価格は1ショット1,000~3,000円程度です。デメリットとして施術中の痛みがあること、色の薄いシミには効果が出にくいことが挙げられます。

皮膚科の治療は化粧品ではなかなか改善しないシミに効果的です。レーザーなど即効性の高い治療は費用や痛みなどの面で負担が大きいことも考慮しておきましょう。